盛山正仁文部科学大臣はイコモスの評価結果について以下の談話を発表しました。
イコモスからは、「佐渡島の金山」について世界遺産登録を考慮するに値する価値があることは認められました。
その上で、価値をより明確にすることや、保護措置をより強化するための指摘等がなされ、「情報照会」という勧告となりました。
文部科学省としては、勧告を真摯に受け止め、本年7月にインドで開催される世界遺産委員会において登録されることを目指し、今後、速やかに関係省庁、新潟県、佐渡市と連携し、イコモス勧告への対応について検討していきます。
イコモスの勧告には
(1)「登録」
(2)追加の情報の提出を求める「情報照会」
(3)審査を先送りする「登録延期」
(4)「不登録」の4段階があります。















