女子サッカー WEリーグのアルビレックス新潟レディースは6日、川澄奈穂美選手（38）と来季の契約更新に合意したと発表しました。

日本代表“なでしこジャパン”の一員として、2011年に女子ワールドカップで世界一となった川澄選手は今季、アメリカのクラブからアルビレディースに加わりました。今季はリーグカップ6試合やリーグ戦20試合に出場。リーグ戦で3得点を挙げています。

川澄選手はクラブを通じてコメントを発表しました。※一部抜粋

このクラブの一員としてまた闘えることが嬉しいです！！
2023-24シーズンは、皆様の多大なるサポートのおかげで今までのキャリアでは経験したことのないワクワク・ヒリヒリする大変充実したシーズンを過ごすことができました。

一方で、目標に手が届かず悔しい思いもしました。次のシーズンで必ずその目標を達成させるべく、覚悟を持って契約書にサインをしました。

目標（タイトル）はかなり高いところにあると感じていますが、その険しい道をサポーターの皆様とともに登って行きたいと思っておりますので、より一層のアイシテルニイガタを届けてください。2024‐25シーズンもよろしくお願いいたします！

今季はキャプテンとしてピッチの内外で精力的に活動したほか、若手選手へのアドバイスなど“ポジティブな声掛け”も光っていました。
“タイトル”という高みへ、さらなる活躍が期待されます。