外国人の口座開設や出資条件を緩和へ

政府が発表した金融・資産運用特区実現パッケージでは、行政手続きの英語対応や、外国人が銀行口座を開設できるまでの期間の短縮、個人投資家が出資できる金額の規制緩和などが盛り込まれました。

これまで外国人が銀行口座を開設するには入国後6か月以上経過後という条件がありましたが、これを緩和します。

また、スタートアップに銀行グループなどが出資する際、これまでは設立後10年未満という条件がありましたが、これも緩和していく方針です。