半導体研究の第一人者である熊本県立大学の黒田忠広(くろだ ただひろ)理事長が、半導体を巡る現状や課題について講演しました。

黒田理事長は、アメリカのシリコンバレーなどで半導体の研究に取り組んできました。

6月3日、県内の企業や大学などでつくる団体が主催した講演会には、製造業や情報通信会社から約200人が参加。黒田理事長は、半導体関連産業が集まりつつある熊本について、大学の重要性を強調しました。

県立大学 黒田忠広 理事長「これまでの資本競争の時代から、知恵やイノベーションが価値を産む時代になるならば、大学が果たす役割は非常に大きくなる」

一方、交通渋滞や地下水保全などの問題について黒田理事長は「課題を考え、発展させる良いチャンスが来た」と述べ、積極的な対応を求めました。