こうしたなか、市は12月2日に開かれた那覇市議会で乳児たちの安全確保を守るための機器購入に450万円を計上する方針を明らかにしました。
対象となる機器は体の動きや向きを検知するマットなどで、購入費用の4分の3が補助されます。補助の対象となる園は0歳児を保育する市内の認可外保育施設で該当する園のおよそ半数にあたる12施設が、市の助成を受けて機器を購入する意向を示しています。
この議案が可決された場合、早ければ2023年1月から補助が受けられるということです。
また市は医師や関係団体などによる検証委員会を設置し、再発防止策を取りまとめた報告書を作成するとしています。