もともとあった建物をリノベーションしたという店内は、クラシカルでありながらどこか落ち着ける雰囲気も漂います。

まずはイチオシの一皿を作ってもらいました。

真ん中に載せるのはキャビア!


田邉真宏シェフ:
「季節のものしかここには載っていないので季節のものを混ぜて食べてもらうという。これがお肉のソースとフキが入っているんですけど」

一皿になんと野菜だけで30種類以上も載っているんです。

田邉真宏シェフ:
「アルティザンといって職人たちという(意味の)料理があるんです。地元の生産者さんというのは、畑で作っている職人さん。やっぱり敬意をはらいたいんですよね」

メインの料理は信州牛を炭火で丁寧に焼き上げていきます。

仕上げはクロモジの枝で香りづけ。

添えるのは、太いアスパラガスです。

シェフによりますと、肉もアスパラもどちらもメインとのこと!


田邉真宏シェフ:
「こちらカイノミという(フィレ肉で希少部位)」

さらにワインのペアリングも信州のもので揃えるこだわりが!

田邉真宏シェフ:
「今回ゴ・エ・ミヨ取らせて頂いたので、ちょっとでも信州のものを次の世代に託せればいいかな、なんて思ってます」

さらにゴ・エ・ミヨに掲載された隠れ家的レストランが県内にあります。