国内女子プロゴルフのヨネックスレディス最終日が2日新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブで行われ、県出身の新垣比菜が、トータル14アンダーで6年ぶりのツアー優勝を果たしました。
最終日、12アンダー単独首位でスタートしたうるま市出身の新垣比菜は、スタートホールの1番でいきなりバーディーを奪い弾みをつけると、雨が強くなってきた後半も12番ホールでもバーディパットを沈め笑顔を見せます。
2018年以来となる久々の優勝に向けプレッシャーもかかるなか、終盤は1打1打丁寧なゴルフを見せた新垣。
トータル14アンダーと2つスコアを伸ばし、6年ぶりの優勝。苦しい時期を乗り越えた涙の2勝目となりました。
▽新垣比菜
「シードもずっと落ちてQTからの出場だったり、悔しい思いもたくさんあったんですけど、いつか良い結果が出る日が来るまで頑張ろうという気持ちでやっていました」
今大会の県勢はこのほか、那覇市出身の宮里美香も5位と好成績を残しました。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

  







