いきなり、アンジュルムのセンターに!
デビュー曲「大器晩成」ではいきなりセンターに抜擢。

佐々木莉佳子さん(当時14歳):
「嬉しかったです。センターって貴重というか、なかなか、なれないポジションだったので、すぐママに言いました」

さらに、ソロで写真集を出すなど活躍の幅を広げた莉佳子さん。忙しい日々の中、支えになったのがふるさと、気仙沼です。

佐々木莉佳子さん:
「時間を忘れて空気をゆっくり吸ってみようと思う場所なんですよ、気仙沼って。気仙沼に帰ると何もしていない時間がただ幸せだからこそ、東京でまた仕事をがんばろうと思えるし」

メジャーデビューから10年、新たな挑戦をとこの春のツアーでの卒業を決めました。最後に立ちたかったのがふるさとのステージでした。

佐々木莉佳子さん:
「ずっとずっとやりたいと言っていたら、最後の最後に実現できて、うそでしょと。もうご褒美のようなものです」