当時15歳、地元の相撲道場での稽古、そして入門

粉川AN
15歳のとき、岡富中学校3年生の頃ですが、親方はこの頃はもう将来のことをある程度決めていらっしゃったんですか?
尾車親方
そうですね。相撲界に行くと決めたので、結構、相撲の方に力を入れていました。

(15歳当時の尾車親方:延岡市立岡富中学校 柏谷充隆さんのインタビュー)
「自分の体でどこまでいけるかやってみたいと思ったので相撲を選びました。勝負が早くきまる決まるから、そこら辺も面白いかもしれない。体が小さい方なので、もっと力をつけて頑張っていきたいと思います」

粉川AN
後に幕内力士となる柏谷少年ですが、相撲を始めたのは、元十両力士だったおじい様(元十両 松惠山)の影響といういうことで、3兄弟の末っ子、幼い頃から柔道と相撲に頑張りました。

そして、佐渡が嶽部屋に入門。佐渡ヶ嶽親方が延岡に迎えにいらして、一緒に延岡駅から出発。
この時は駅のホームに、同級生はじめたくさんの人が駅のホームに集まり、「頑張ってこい!」というシュプレヒコールの中、旅立ちました。
このときどんな思いでしたか?

尾車親方
本当にたくさんの方に見送りをしてもらって、やっぱり頑張ろうっていう気持ちになりましたね。
粉川AN
不安はありましたか?
尾車親方
いや、もうなかったです。