鮮やかなポピーとヤグルマギクの花が宮城県川崎町の公園で見頃を迎えていて、訪れた人たちの目を楽しませています。

川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」です。2万平方メートルの花畑にシャーレーポピーやヤグルマギク合わせておよそ150万本が咲き青空の下、初夏の彩りを演出しています。

赤やピンクのシャーレーポピーは、ヒナゲシとも呼ばれるヨーロッパ原産の花で花弁が紙のように薄く繊細なのが特徴です。

また青や白のヤグルマギクも見頃を迎えていて、訪れた人たちがさわやかな風に吹かれながら散策を楽しんでいました。

訪れた人:
「すばらしいです、この景色が。気持ちがすっきりします」
「すがすがしい感じです。花がいっぱいで」

国営みちのく杜の湖畔公園では、6月9日まで「初夏の花フェスタ」が開かれていて、ポピーとヤグルマギクはフェスタの期間中、楽しむことができそうだということです。