ツーリング中に足をつるハプニング…大学のサイクリング同好会

 午前11時45分、折り返しの淡路島から岬町への便の出航時間が迫る中、あわてて1人で2台の自転車を押す男性がやって来ました。
 その後ろには両脇を支えられながら自転車に乗ってやって来る人の姿が。

 (サイクリング同好会の大学生)「(Q大丈夫ですか?)ちょっと足つっちゃったみたいで」

 彼らは立命館大学のサイクリング同好会。ギリギリで到着してなんとか乗り込むことができました。大阪の茨木市から淡路島までツーリングしていた時に足をつるハプニング。心配した船のスタッフが氷を手渡します。
 (足をつった大学生)「あーやばい、痛い。めっちゃ痛い」
 (サイクリング同好会の大学生)「(Qどのあたりでつったんですか?)ラスト10kmから15kmくらいのところで」
 (足をつった大学生)「(Q足つったまま来たんですか?)つったまま来ました。みんないたので。仲間がいたので」

 1時間しばしの休憩をへて岬町に到着。
 (足をつった大学生)「(Q帰れますか?)頑張って帰ります」

 茨木市まであと80km、仲間に支えてもらいながらゴールを目指します。
 この日は合計117人が乗船しました。午後になると乗船客はわずかに。