
さまざまな人の助けもあって20分ほど歩くと鏡沼に到着です。朝の冷え込みのせいか午前中は表面が薄く凍っていました。標高およそ1600メートルの鏡沼、春の訪れは一進一退です。瞳が一望できる撮影スポットでは眺める人と山頂を目指す人で渋滞する場面も見られました。
(群馬から訪れた男性)
「なかなか良いですね。群馬から来たんですけど。この色が良いですよね。
(栃木から訪れた女性)
「初めて見たんですけど、うれしいです。本当にきれいですね。何があるか分からないので。それなりの準備というか」

趣味で山登りをしている女性は装備も本格的でした。春の訪れに合わせ毎年異なる様相を見せる神秘の瞳。鏡沼が八幡平頂上付近にあることを忘れず竜のお眼鏡にかなった装備で訪れましょう。