そうした中、岩手県の自然公園保護管理員・鈴木央司さんは、登山客が転ばないように雪が残る斜面を毎日階段状に削っています。

(鈴木央司さん)
「(足を滑らせる人へ)あ~危ない危ない。こっちの滑らない方を歩ていって。ドラゴンアイが有名になる前は、今の時期は登山の方しかいらっしゃらなかったので、こんな作業は無かったんですが」