「教えてもらった音楽を聴いて泣きながら帰った」がん患者の集いが“心の支え”に

 森田さんの心の支えになっている場所がもう1つあります。大阪府高槻市にある、がんサロン「いまここ」。がんの患者らが1か月に一度集まり、治療法や悩みを共有しています。

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 20代でがんを発症したあと、子どもを産み、現在も闘病中という平田由起子さん(40)は、次のように話します。

 (平田由起子さん)「日常生活で話すことがないので、がんだということとか、がんでどうしてるとか。モヤモヤをずっとずっと増やしながら生きているような感じで。ここに来たら全部浄化される」

 治療法はがんの種類によって違います。薬や放射線、手術の方法など治療法が増え、患者本人に選択がゆだねられることもあります。そんな時、森田さんはここで意見を聞いたり、自分の考えを整理したりするといいます。

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 (森田さん)「私が抗がん剤治療をするのかすごく悩んでいたときに、平田さんが音楽を紹介してくれて、私はそれを聞きながら泣きながら帰ったのを覚えてる」
 (平田さん)「あれいいですよね」

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 【Mrs. GREEN APPLE『ケセラセラ』より】
  『限界? 上等 やってやろうか』
  『不幸の矢が抜けない日でも All right All right』
  『私を愛せるのは私だけ 生まれ変わるなら? 「また私だね」』

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 (平田さん)「不幸の矢、抜けへん~って」
 (森田さん)「何回来るねんって」