指宿市で、熱帯三大花木の一つと言われている中南米原産の花、ジャカランダが見ごろを迎えています。
指宿市のフラワーパークかごしまの園内には、青や白など色とりどりのアジサイの花やダリヤなど、梅雨時期に楽しめる花々が見ごろを迎えています。
中でも、ひときわ目を引くのが鮮やかな青紫色が特徴で、世界熱帯三大花木の一つと言われている中南米原産の花ジャカランダです。開花がはじまったのは、今月上旬で、気温が高かった影響で例年にくらべ10日ほど早かったということです。
園内にあるおよそ50本のジャカランダが、今、見ごろを迎えていて訪れた人たちをなごませています。
(フラワーパークかごしま 大島寛史さん)「梅雨の晴れ間をねらって、ゆっくり見てもらえたら」
フラワーパークかごしまのジャカランダの花は、来月上旬ごろまで楽しめそうだということです。














