続いて石川気象予報士の解説です。
石川博康 気象予報士
「熱帯低気圧は今後も発達を続け、フィリピン付近で台風1号になる見込みです。
その後は進路を北東に変えて、28日から29日にかけて
沖縄付近に近づく可能性があります。
周辺では風が強くなり波も高くなりますので、注意してください。
また台風から流れ込む暖かく湿った空気の影響で、
台風の北側に位置する梅雨前線の活動が活発化する恐れもあります。
27日から28日は、西日本から東日本で警報級の大雨のおそれもありますので
最新の情報をチェックするようにしてください。」