新潟県上越市出身の保坂正人さんが『カレー屋ふくふく』を妙高市に開いて1年。
今では常連客もでき、多くの人にとっての“居場所”になりつつあります。

「気さくな方で。私自身も福祉の仕事をしているので、いろいろな話を聞いてもらってアドバイスもらったり…」
「カレーももちろんおいしいんですけど、仕事で疲れたときにいろいろな話を聞いてもらったりとか…」

保坂さんは、『カレー屋ふくふく』の想いのこもった「げんきチケット」の存在を、もっと多くの人に知ってもらい、気軽に利用してほしいと考えています。

【カレー屋ふくふく店主 保坂正人さん】
「人と人のつながりの再構築、居場所づくりという思いですね。新型コロナウイルスで全部ぶっ壊れてしまった世の中を直したい」
「ゴールはないと思うけど、誰一人困らない世界、ちゃんとご飯が食べられて、話をできる人がいて、そんな世の中になったら『ふくふく』は役目を終えられる…」