鳥取県東部で6日連続で新規感染者が300人を超えている状況を受け、鳥取市は8日、対策本部会議を開きました。


鳥取市 深澤義彦市長
「このまま拡大すれば医療にも重大な影響を及ぼし医療逼迫となりかねないことを共通理解とする」

鳥取市保健所管内の県東部では、確保病床使用率が31.6%に達しました。

保健所業務を維持するため、東部の市や町から応援の職員を出したり、一部外部委託も進めています。

8月13日と14日の「鳥取しゃんしゃん祭」は、病床使用率が連日5割を超え、県東部に県版コロナ警報の特別警報が出された場合、中止とするとしています。