農家に聞いた おいしいメロンの見分け方は「網目」「へこむ」「しっとり」

メロン農家 根崎直喜さん
「この網目の中にまた割れてきて、もう1回ネット(網目)が出てくる」

網目が太いのと細いのが入り混じっている方がしっかりと育っており、糖度が高いといいます。

そして食べごろの見分け方は…?

良原キャスター:
2つポイントがあります。

・おしりの部分を指で押して少しへこむと食べごろということ
・メロンの上の部分が食べごろになるとしっとりしてくる

食べごろのメロンをご用意しました。おしりを押すと、硬いボールをしたときの弾力というか、ちょっとへこむ感じです。

井上キャスター:
でも、へこみ過ぎると熟しすぎてるだろうし、いい具合ということですよね。

ホランキャスター:
おうちで置いているときにちょうどいい食べごろのために、ということですよね。

良原キャスター:
お店で押さないで下さい。追熟したタイミングで、いつがいいかな?ということです。

メロンの上部は他の部分と比べると網目が若干しっとりとしています。ちょっと目を閉じて、神経を研ぎ澄ませて…よく触るとわかります。

また、ヘタがだんだんお辞儀してくる(へたってくる)と、これも食べごろの合図だということです。

井上キャスター:
お店だと触れないので、網目を比較してみると良いですね。

秋元さん:
軸が太いものとか、見た目でわかるところをチェックして買って、その後の食べごろは家で押して確認する。

良原キャスター:
常温で追熟させるのがいいということです。