生徒数の減少や、教員の負担軽減のため、山形県がすすめている休日の部活動の地域移行。
移行の割合を高めるため、きょう、山形市で会議が開かれ、成果や成功事例が共有されました。

きょうの会議には、県や市町村の担当者が集まり、昨年度は全ての市町村に地域移行を検討する組織が設置されたほか、およそ3割の部活動で地域移行が進んだことが
報告されました。

その一方で。
県教育局学校体育保健課 村上周一 課長「若干市町村の進捗に差が見えてきているのも正直なところ」
県では今年度中に地域移行の割合を3分の2に引き上げたいとしていて、会議では、成功事例として3つの市と町の取り組みも共有されました。














