元宮崎市議会議員で「スーパークレイジー君」として知られる西本 誠 被告の裁判員裁判についてです。
不同意性交等致傷の罪に問われている西本被告に対し、検察側は懲役7年を求刑しました。

開廷のおよそ20分前に宮崎地裁に入った元宮崎市議会議員の西本 誠 被告(37歳)。
起訴状などによりますと、西本被告は、去年9月、知人女性をホテルに無理やり連れ込み性的暴行を加えたほか、女性が逃げる際に階段から転落しけがをさせたなどとして、不同意性交等致傷の罪に問われています。


21日の裁判員裁判では、まず、被害者の女性が出廷。衝立越しに意見陳述を行いました。
(被害女性)
「怖く辛い思いをして、今でも苦しみが続いている。被告を許せないし、お金ではなく、刑務所で刑罰を受けてもらうことが一番の願い」

その後、検察側は論告で「被害者に落ち度はなく、被告に反省の態度がみられない」などとして懲役7年を求刑。

一方、弁護側は「被告は事件を起こしてしまった原因を分析し、事件に向き合い真摯に反省している」などとして、懲役3年執行猶予5年を求めました。

また、最終陳述で西本被告は、ゆっくりとした口調で次のように述べました。
(西本 誠 被告)
「被害者にしてしまったことを忘れず、二度と再犯しないように家族と生活していく。かかわっている人に対し、申し訳ない気持ちでいっぱい」

判決は、今月24日に言い渡されます。














