石川県は20日、能登半島地震からの復興に向け「県創造的復興プラン」の案を取りまとめ、今後被災地の再生へ動きを加速させます。
県が発表した「県創造的復興プラン」の案は全体で108ページに及び、市や町をはじめ有識者や住民の声が反映されています。
「能登が示す、ふるさとの未来」をスローガンに、「教訓を踏まえた災害に強い地域づくり」や「能登の特色ある生業(なりわい)の再建」など4つの柱で構成されています。
このうち象徴的な13の取り組みについては、「創造的復興リーディングプロジェクト」と位置づけ、新しい能登を創造するための成功事例として発信していきたいとしています。
具体的には、のと里山空港の拠点機能の強化をはじめ、復興プロセスを活かした関係人口の拡大、能登の「祭り」の再興、新たな視点に立ったインフラの強靭化などが挙げられています。
また、災害対応の検証と後世への伝承も盛り込まれ、能登半島地震から得た教訓を国民全体で共有し、今後の災害に活かすとしています。
石川県・馳浩知事「市町が主体となって、我々が応援団として住民の生活満足度を上げていく」
「県創造的復興プラン」は、県議会6月定例会の終了後正式に策定され、県が成長戦略の目標とする2032年度までの9年間を短期、中期、長期に分けて、国や関係自治体と連携しながら復興に向けた取り組みを進めます。
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