2基め以降は、簡単に担ぎ上げられず


ただ、2基め以降は、そう簡単には担ぎ上げられません。

参加した自衛官「上がらんすね。いや次上げます、上げれ上げれ!」「肩痛いです」
肩にタオルを忍ばせる自衛官の姿も見られました。

力任せでは上がらないのがこの山笠。


舁き手の息が合わないと、山は動きません。

雨で山笠は重くなるも全6基を無事奉納

2日目の「お上り」。

田植えに必要な雨を願う神幸祭にふさわしい雨となりました。

幕や幟が雨水を吸い、山笠は、さらに重くなります。

自衛隊の協力を得た生立八幡宮の神幸祭。

無事、全6基の山笠の奉納を終えました。

地元の舁き手「どうもありがとうございました。来年も来てよ、頼むよ」

陸上自衛隊第40普通科連隊・藤本将平第1中隊長「地域の伝統を守っていく上で、そういったことに貢献できるのは誇り高い仕事なのかなという風に感じました。」

地元の舁き手「助けを頂きながらでもこういう伝統ある行事・祭りは残していきたいですね、後世に。」