経済の専門家は「高いブランド力に加え、円安が影響している」と見ています。

(九州経済研究所 福留一郎部長)「都心のホテルの客室単価もかなり上がっている。今は円安もあり海外にも行きにくいので、できるだけ近くて割と安く抑えられて、だけど魅力的な新しいところに行きたいならシェラトンに行ってみたいという」

薩摩川内市に住む20代の夫婦です。夫が手術を終え、お祝いとして初めて宿泊しました。

(薩摩川内市から)
「こういうところに泊まったら(手術も)頑張れるかなと」
「ずっとここで暮らしたいぐらい素敵だった」

(Q.何をしている様子?)
「Wi-Fiをつないでいる、Wi-Fi調べているだけでもおしゃれ」
「足湯では10分に1回ぐらいタオルを入れ替えに来てくれた」
「すぐにでも泊まりたい」

外資系ホテルの特別感と地域に開かれた気軽さを備えたシェラトン鹿児島。ホテル会員数は世界中に2億人以上という強力なネットワークによる集客と、特色をいかした地産地消などのサービスで、鹿児島の活性化に貢献したいと話します。

(シェラトン鹿児島マーケティング&コミュニケーションズ 井上友マネージャー)「国内・海外の方に鹿児島の食の魅力を、シェラトン鹿児島ならではのアピールの仕方で、知っていただく機会を使って貢献していきたい」