U20世界陸上(コロンビア・カリ開催)の5日目が日本時間6日に行われ、男子4×100mリレーで日本はこの種目初となる金メダルを獲得した。

予選で39秒12のシーズン記録をマークした日本は決勝も同じく1走・池下航和(19・環太平洋大)、2走・藤原寛人(19・中央大)、3走・舘野峻輝(18・東洋大)、アンカーに栁田大輝(19・東洋大)の布陣で挑んだ。栁田は先月、アメリカ・オレゴンで開催された世界陸上にも出場、この時は失格となっていた。

決勝に臨んだ日本は忍者ポーズで登場。1走の池下がまずまずのスタートを切ると2走、3走とバトンがわたり4~5番手でアンカー栁田に。トップを走る南アフリカを必死で猛追し栁田は2位でフィニッシュ。銀メダルかと思われたがトップでゴールした南アフリカがレーンの内側の線を踏んだとして失格となり、日本の順位は繰り上がった。栁田は世界陸上での屈辱を晴らし日本初の金メダル獲得に貢献、陸上界に新たな歴史を刻んだ。

【男子4×100mリレー 結果】
優勝 日本    39秒35
2位  ジャマイカ 39秒35 
3位  アメリカ   39秒57


(写真は世界陸上オレゴンの栁田選手)