「日本農業遺産」にも認定される岩手県一関市、奥州市、平泉町にまたがる束稲山(たばしねやま)の山麓地域の環境保全につなげようと、売り上げの一部が寄付される自動販売機が13日、奥州市役所に設置されました。
束稲山の山麓地域は自然災害を分散・軽減する独自の農林業を営む地域として2023年の1月、農林水産省が日本農業遺産に認定しています。13日に設置された自動販売機は、飲料の取り出し口に束稲山がデザインされていて、売上金の一部が束稲山麓地域農業遺産推進協議会に寄付され地域の環境保全などに活用されます。協議会の副会長を務める奥州市の倉成淳市長は、「ここが日本農業遺産であることをPRできる」と述べ感謝していました。
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