突然のSNSでの発表でした。オリンピック2大会連続でメダルを獲得した、フィギュアスケート男子の宇野昌磨選手が、9日に現役引退を発表しました。

(街の声)
「(Q宇野昌磨選手が現役引退を発表しましたが?)え、そうなんですか?」
「全然知らなかったので、すごくびっくりしました」
「同年代の有名選手がいなくなるのは寂しい」

衝撃が広がった、名古屋の昼下がり。

指先まで神経の行き届いた表現力で、2018年に初出場となった平昌オリンピックで銀メダルを獲得したフィギュアスケート男子の宇野昌磨選手。

9日午前、自身のSNSで現役引退を発表しました。

宇野選手は名古屋市東区出身で、2022年に2度目の出場となった北京オリンピックでも銅メダルに。2大会連続でメダルを獲得しました。

また2022年と去年は世界選手権を制し、日本男子初の連覇を達成。世界の頂で輝きました!

宇野選手は、自身のSNSでこうコメントしています。

「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ素晴らしい競技生活を送れたことに感謝しています」