火口周辺への立ち入り規制が続く浅間山で、本格的な登山シーズンの到来を告げる山開きが行われました。

8日に、小諸市の登山口で行われた浅間山の山開きには、およそ250人が出席しました。

今シーズンの安全を祈願する神事が行われ、登山道に張られたしめ縄が切られると、地元の保存会の太鼓に送られて登山客が山へと出発していきました。

小諸市から:
「毎年開山祭は来ています。自然がいっぱいで空気もきれいだし」

山開きを主催した観光局は、登山客に市街地も楽しんでもらえるよう力を入れていきたいと話します。

こもろ観光局 花岡隆理事長:
「(浅間山に)例年3万人くらい観光客の方みえていただいてますので、今小諸の街いろいろ史跡とかそういったものも整備されて人気も出てますからね。だんだん人が回れるように考えております」

浅間山は現在、噴火警戒レベルが2で、火口からおおむね2キロ以内への立ち入り規制が続いていて、「賽の河原(さいのかわら)」より先には入ることができません。

観光局は、噴煙が急に増えたり、地鳴りなどの異常を感じたりした時は、直ちに下山するよう呼びかけています。