正社員の採用を予定している長野県内の企業の割合が4年ぶりに低下したことが、雇用に関する調査でわかりました。

調査は帝国データバンクが2024年2月に県内の623社を対象に行い、282社から回答を得ました。

それによりますと、2024年度に正社員の採用予定がある企業の割合は、前の年度より2.7ポイント低い64.2パーセントで、4年ぶりに前の年度を下回りました。

帝国データバンクでは、特に中小企業では、賃上げや原材料の高騰による収益の悪化が、採用を控える要因になっていると見ています。

こうした中でも2024年問題を抱える「運輸・倉庫」業は、前の年度より27.5ポイント高い85.7パーセントが、正社員の採用の予定があると回答しました。