基地を一般に開放する日米親善デーがアメリカ軍岩国基地で開かれ、およそ11万3000人で賑わいました。

日米親善デーは、普段見ることのできない基地を一般に開放する年に一度のイベントで、アメリカ軍が海上自衛隊と共同で開催しています。
イベントの花形・航空ショーでは、海兵隊のステルス戦闘機F35Bや空母艦載機などがデモ飛行を披露しました。

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム、ブルーインパルスも登場し華麗な編隊飛行を披露。
岩国基地では7年ぶりの飛行で観客は一斉に空を見上げてシャッターを切っていました。
去年11月、鹿児島県屋久島沖で墜落事故を起こしたオスプレイもデモ飛行をし、海兵隊所属の航空機がそろって即応能力を示す実戦の様子を披露しました。
基地報道部によると、11万3000人が訪れたということです。