民放番組で「万博の運営費が赤字なら”府と市で負担”」 考えを否定するも・・・

物議をかもした発言は他にも。4月21日、民放のテレビ番組で、コメンテーターの弁護士・橋下徹氏から、万博の運営費で赤字が出たとしても、府や市の”貯金”(財政調整基金)から補填する考えについて問われた吉村知事は・・・

※下記は番組での発言を起こしたもの

(橋下徹氏)
「3兆円の経済効果と大阪に対する経済効果ってことを考えたときに、もう吉村さん、このお金(財政調整基金)使ったらいいじゃないですか。最後は」
(吉村知事)
「そう。だからもし、1160億円の予算がかかると。経済界は700万枚買うというふうに言ってますから、もうそれで500億円ぐらい確保できてるんですね。なのでそう考えると、もし赤字が出た場合には、橋下さんがおっしゃる通り、大阪府市で負担するという考え方はあると思います。でもそのときは黒字も大阪府市が全部もらいますよ。でもそれがいいんですかというと僕はそうじゃないと思うんですよ」