国連で北朝鮮に対する制裁の実施状況を調べる専門家パネルが事実上廃止となったことをうけ、日米などおよそ50か国は、北朝鮮の監視の継続を訴える共同声明を発表しました。
対北朝鮮制裁の実施状況を調査してきた国連安保理の専門家パネルは、ロシアの拒否権によって任期が延長されず、先月末で事実上、廃止となりました。
アメリカ・トーマスグリーンフィールド国連大使
「いま我々は客観的で独立した調査の継続を検討しなければいけない」
これをうけ、日本やアメリカなどおよそ50か国は1日、北朝鮮による核開発の監視継続などを訴える共同声明を発表しました。
また、各国は声明で北朝鮮に安保理決議の順守を求めるとともに、専門家パネルの任期延長をめぐり拒否権を行使したロシアを非難しました。
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