長野県の北部=北信濃で特産のアスパラガスの収穫が最盛期を迎えています。
夫婦で営む1軒の農家を訪ねました。

「おはようございます。よろしくお願いします」

木島平村でアスパラガスを栽培する秋元真一(あきもと・しんいち)さんと妻の夏姫(なつき)さん。

真一さんの故郷、京都から、夏姫さんの実家がある木島平村に移住し、4年ほど前に栽培を始めました。

毎朝何時から収穫している?
「5時過ぎくらいからかな」
朝早くて大変じゃないですか?
「そうですね。眠い目をこすりながら起きて、毎朝収穫します。明日の朝までとっておいたら、とんでもない長さまで伸びちゃって」

天然の雪解け水で栽培されるアスパラガスは、穂先が軟らかくて甘味が強いのが特徴といいます。

秋元夏姫さん:
「雪の下で春を待っているので、栄養をため込んでいるので、その根っこから出てくるアスパラが甘くて美味しいんじゃないかなって」

40アールの畑で毎日、収穫するのは、なんと30キロ以上。

この時期、アスパラガスは、1日におよそ10~20センチも伸びます。

秋元夏姫さん:
「アスパラですか、もうかわいくてしょうがないですよ」
「大きく成長したのもかわいいし、こうやって根が出てくるちっちゃい時のこういう、ほら。かわいくないですか」

秋元さん夫婦が一本一本、わが子のような思いで育てるアスパラガス。

春モノの収穫は5月末まで続きます。