全国で唯一!? なんで? 青森県のみ運転時の「履き物」の規則が…

青森県は運転に支障が出る履き物の定義が曖昧だとして、このタイミングで条文を削除、全国で唯一、運転時の履き物に関する規則がなくなりました。サンダルなどを履いての運転は、摘発の対象にはなりませんが安全のために意識しておくことが必要です。

マツダドライビングスクール青森 横澤さつき指導員
「運転する際には履きなれたスニーカーに履き替えて運転してください。移動の際、車を運転する際は履物に注意することを忘れないでください」
ドライバーや乗用車、そして歩行者の安全を守るため、運転する際は規則に関わらずドライバー一人一人の心がけが重要となります。

青森県警によりますと、サンダルなどを履いて運転することは摘発の対象になりませんが、人身事故などを起こして事故の原因が履物にあると判断した場合、違反として扱う可能性があるということで、安全運転は車の「外」だけでなく「中」にも注意する必要があります。















