(若狭敬一キャスター)
「若狭のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。

今週のテーマは「実は〇〇なんです」。 「実はこんなことをしています」「実はこんなことをしていました」など、ドラゴンズ選手の知られざるエピソード秘話をご紹介します。きょうは、福敬登投手(31)についてです。まずはプロフィールをご紹介します。

去年、国指定の難病から復帰登板。背番号34番のサウスポーです。福投手は“鉄道員シャバーニ”と。東山動植物園のイケメンゴリラ「シャバーニ」に似ていると言われているんですよね。

そして実は福投手、高校卒業後にJR九州という鉄道会社に入りまして、駅員をしていたんですね。そして、改札業務やアナウンス業務をしていたということなんです。その駅員での経験が今に生きているというのですが、福投手を直撃取材してきました。

(「実は駅員をしていました」 福敬登投手 31歳)
「見境なく人に喋れるようになったのは、本当に駅員のおかげだと思います」
「どのお客さまに対しても、間違えた案内はできないから、ちゃんと勉強しないといけないし、どう自分からアクションを起こしていくかがスキルとして求められる」

Q当時を思い出して一節やっていただくことは?
「いややわぁ!(笑)めっちゃくちゃ恥ずかしいっすもん!」

と言っている福投手ですが、実は入団会見でマイクパフォーマンスを披露していました。