顧問の先生「早く帰れる日が増えた」 経験者による指導で「新しい練習とかがいっぱいできてうれしい」

伊藤さんが指導している間、顧問の先生・吉野泰史さん(35)の姿は職員室にありました。クラス担任と男子ソフトテニス部の顧問を務める吉野さん。外部指導員の導入により、働き方は大きく変化したと言います。
(男子ソフトテニス部顧問 吉野泰史さん)「次の日の授業の準備などはクラブのあとに今までやっていましたので、その時間が空いたことによって、少しでも早く帰れる日が増えたので、それはすごくありがたく思っています」
そんな吉野さん、ソフトテニスの経験は…
(吉野泰史さん)「全くないです。元々ずっとサッカーをしていましたので、ソフトテニス部の顧問になったときは、本当に何もわからない状態からのスタートだったんです」
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7年前、サッカー部の顧問からソフトテニス部の顧問に。しかし、未経験のスポーツなので知識もなく、本を買ってルールなどを勉強するも、やはり専門的な指導までは難しかったと言います。
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そうした背景から、これまで部活の練習メニューを考えていたのは、部員ら自身。指導者がいなかったこともあり、決してレベルが高いとは言えませんでした。だからこそ、伊藤さんの指導で部員らは大きく変化しました。
(男子ソフトテニス部主将)「今は外部指導員の方が来てくれて、いつでも見てくれて、上達が早くなって、いいと思います」
(女子ソフトテニス部主将)「新しい練習とかがいっぱいできてうれしいです」
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伊藤さんが外部指導員としてやってきて約2か月。男子と女子で練習メニューを変えるよう意識しています。特に女子との“距離感”には気をつけているということですが、練習後、こんなやり取りがありました。
(記者)「伊藤さんはどういうところがいいですか?」
(部員)「わかりやすくて、よくお話ししてくれます」
(部員)「優しいです、めっちゃ」
(伊藤さん)「ありがとうございます」
(部員)「プライベートも仲良いです」
(伊藤さん)「うそつけぇ、それは俺知らんぞ!それ問題発言や!」
(部員)「違うで、違うで、部活以外ってことです、帰りとか」
(伊藤さん)「そこだけやろ」
(部員)「そう、そこの帰り」
(伊藤さん)「怖い怖い、もうやめて」
部員からの思わぬ暴露に伊藤さん、ヒヤリ。しかし、打ち解けられているのは確かなようです。














