宮崎県商工会議所連合会が、新型コロナの収束後を見据えた地域振興策などの支援を河野知事に要望しました。

3日、県内9つの商工会議所の代表が県庁を訪れ、河野知事に、新型コロナの収束後を見据えた支援などを求める要望書を提出しました。

このあと、それぞれの代表が、新型コロナで打撃を受けている地域経済の現状について報告しました。

(高鍋商工会議所)
「地元の中小り災企業がどれだけ影響を受けるか、我々は切実な問題で、どんなふうに影響していくのか非常に心配している」

今回の要望では、新型コロナの影響を受けている観光業や交通機関、それに宿泊業に対する経済的支援など、地域経済の活性化策を求めています。