地の利を生かして戦える“ホーム”甲子園 練習やアフターケアなど自分のリズムでこなせる
――連勝の理由、2つ目ですが、甲子園での6連戦だったことだと。本拠地での試合というのは、ホームのチームにとって有利に働くのでしょうか?
「早く球場に行って練習できますし、体のケアもできます。あと、家族のもとに戻れたり、自分の車で球場に行けたり、ホームゲームの日は自分のリズムで過ごせるので、いろんなことがやりやすく、戦いやすいですね」
―――練習の時間が長いというのは、自分で練習の時間を調整しやすいということですか?
「調整しやすいですし、ナイターが終わった後に室内練習場でバッティング練習をしたりもします」
―――試合が終わってからも練習をするのですか?
「やります。選手にもよるんですけど、『ちょっと感覚が良くなってきたな』と思ってやる選手もいますし、『何かつかみたいな』と思ってやる選手もいます。甲子園でのホームゲームはそういうメリットがありますね」














