RCC野球解説者 天谷宗一郎さん(4月15日放送)
「ここ、すごいですよ。何がすごいって、タイミングもすごいです。(巨人の)キャッチャー・小林(誠司)選手は肩が強いんですが、投げられないんです。これ、矢野選手の準備のたまものだと思いますし、飛び込んでいるときに『イェ~ス!』って言いながら飛び込んでいると思います。気持ちのいい盗塁です。『イェ~ス!』」

矢野雅哉 選手
― スタートを切った時点で絶対にセーフだって確信、ヘッドスライディングした時点で「イェ~ス!」って思いながら?
「それはもう(スタートを)切った瞬間に『よっしゃあ!』と思いながら。それはあります。はい」

― 「イェ~ス!」ですか?
「…イェ~ア!(笑)」

  ◇  ◇  ◇

田村友里 キャスター
「イェ~ス!」じゃなかったですね。「イェ~ア!」。

青山高治 キャスター
衝撃の新事実。「イェ~ア!」。

RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
けども、あれぐらい、すごく手応えがある走塁だったってことです。

石田充 アナウンサー
3塁キャンバスの近くじゃなくて、スタートを切った段階で「イェ~ア!」というぐらいの盗塁だったということだったんですね。矢野選手、本当にことしのカギを握っています。

天谷宗一郎 さん
そうですね。あと、先発ピッチャーってゴロでアウトを取るピッチャーが多いんです、カープは。そういったところで矢野選手の守備力って大事だと思います。技術で補っているのかなと思ったら、インタビューを聞いて驚いたのは、ポジショニングでと。外野手の方がそういうことが大事なのかなと思ったら、内野手でも細かく動くんだなっていうのも矢野選手に教えてもらったので、すごくいいことを聞いたなと思いました。

石田充 アナウンサー
今後、どのようなポジションで活躍するかも注目です。

(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)