新人と元職の4人の争いとなった任期満了に伴う阿賀野市長選挙は21日、無所属で新人の加藤博幸さんが初当選を果たしました。
新人と元職の合わせて4人が立候補した阿賀野市長選挙。無所属で新人の加藤博幸さん(67)が8948票を獲得し、ほか3人に大差をつけ初当選しました。
加藤さんは選挙戦で「市民の声を聞きその声を政策、事業に反映させて行きたい」と訴えていました。
【初当選 加藤博幸 氏】
「この得票数を考えますと、責任感を感じています。伴走型・寄り添い型の事業を展開していきたいと思っています」
なお、投票率は53.57%で、4年前の前回選挙を2.31ポイント上回りました。