サッカーJ1・清水エスパルスの本拠地となる新たなスタジアムの建設をめぐる会議が8月2日、静岡県静岡市で開かれました。スタジアム建設には、どの程度の広さが必要なのか、話し合いが行われました。
この検討委員会は、静岡市内に新たなサッカースタジアムを建設することで街づくりにつなげることを目的に開かれていて、新スタジアムは清水エスパルスのホームゲームで使われることが想定されています。
現在、エスパルスがホームゲームに使用しているIAIスタジアムは、Jリーグの基準に照らし合わせると観客席の屋根のカバー率が低いほか、駅からの距離が遠く、アクセスが悪いなどの問題があります。
2日は、新たなスタジアムを静岡市内で建設するにあたって、収容人数が2万人規模の京都にあるサンガスタジアムを参考にして、静岡市内にある3.5ヘクタール以上の土地であることや公共交通機関からのアクセスの良さを考慮したうえで候補地を選定することがおおむね了承されました。
静岡市側は、次回の検討委員会までに条件に合った土地を数カ所選定したい考えです。
このスタジアム建設は、静岡市にとって長年の課題です。
<Jリーグ 村井満チェアマン(当時)>
「駅前とか街中とか、屋根付きの専用スタジアムを」
8年前、当時のJリーグのトップが静岡市役所で田辺市長に直接訴えた場面です。このとき田辺市長は「話し合う」と応じましたが、いまも答えは出ていません。新たなスタジアム建設は田辺市長の公約でもあります。
確かに、新たにスタジアムの場所を決めるとなると、色々な問題が浮上します。8年前、候補地として関係者が模索していたのがJR東静岡駅前の土地でした。駅と国道に挟まれ、交通アクセスがとても良いという評価の一方で、2万人を収容するスタジアムと駐車場などを整備するには面積が狭いことや、場所が清水区ではなくエスパルスのホームとしてふさわしいのか、などの問題もあり話は立ち消えとなりました。
一方、現在、関係者の間で有力候補と言われているのが、エネオスの所有する土地です。JR清水駅から100mの場所にあり、土地の広さも申し分ありません。ただ、この場所はあくまで民有地で、本当に使用できるか本格的な交渉はこれからです。
そもそもスタジアムの建設に向けては200億円とも言われる費用をどう捻出するかは重い課題です。こうした問題をどうクリアしていくのか、田辺市長の手腕が問われます。
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