きのう伊豆諸島沖で、訓練中のヘリコプター2機が墜落した事故をめぐり、海上自衛隊は2機の機長の氏名を公表し、現時点で事故機の機器の異常は確認されていないことを明らかにしました。
事故を受け、海上自衛隊トップの酒井幕僚長が先ほど会見を開き、2機のパイロットはそれぞれ、▼松田拓也3等海佐、▼板村一輝3等海佐であると発表しました。また、死亡した1人については、今後、医療機関において個人の特定を進めるということです。
木原防衛大臣は、墜落した2機が「衝突した可能性が高いと判断している」としていますが、事故当時はこの2機とともに他のもう1機のヘリコプターも同じ訓練に加わっており、事故の状況を客観的に見れる立場にあった可能性があるということです。
現場周辺ではフライトレコーダーの他にも新たに搭乗員のヘルメットが数個回収されています。
事故を受けて、きょう海上幕僚監部は事故調査委員会を立ち上げ原因究明を急いでいますが、酒井海上幕僚長は「このような状況に至り、無念でなりません。大変なご心配をおかけし心からお詫びを申し上げます」と謝罪しました。
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