「人を殺したかった。」「勤務地の近くで襲う相手を探したが見つからず、京都市の中心部に来た。」「次は女性や子どもを狙うつもりだった。」これは逮捕された陸上自衛官の男の供述の一部だ。約3か月半の鑑定留置を経て、京都地検は男に責任能力があると判断、起訴した。

事件は2023年12月3日夜に発生。JR京都駅から東に1kmほどの住宅街。マンションの階段で住民の岡田好次郎さん(82)が血を流して倒れているのを別の住民が見つけた。岡田さんは死亡、その背中には複数の刺し傷があったということで、京都府警は殺人事件と断定して捜査本部を設置した。事件当時、岡田さんの部屋は施錠されていなかったというが、部屋が荒らされた形跡はなく、かばんの中に財布も残されていたという。














