自民党の野田聖子元総務大臣が「共同親権」の導入を柱とする民法改正案の採決で党の方針に従わず反対したことを受け、浜田国対委員長が口頭で厳重注意していたことが分かりました。
16日の衆議院本会議では離婚後の子どもの親権を父か母、どちらかの「単独親権」とする規定を見直し、「共同親権」を導入することを柱とした民法の改正案が与野党の賛成多数で可決されました。
自民党は賛成の方針でしたが、採決時、野田氏は党の方針に従わず反対しました。
このため、自民党の浜田国対委員長は野田氏に対して口頭で厳重注意したということです。
野田氏は共同親権の導入に慎重な立場の超党派勉強会の発起人を務めています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
