全国の小学6年生と中学3年生のあわせておよそ200万人が参加する『全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)』が18日に、新潟県内でも一斉に行われました。

新潟市中央区の鏡淵小学校でも33人が問題用紙に向かいました。
このテストは、教育指導の改善などを目的にして毎年実施されているもので、国語と算数(数学)の2教科に加え、生活習慣や学習環境などについてのアンケートも行われます。

2023年の新潟県の平均正答率は、中学校の国語と小学校の国語・算数が全国平均並みだった一方、中学校の数学と英語は全国平均をやや下回っていました。

今回の『調査』の結果は、7月に公表される予定だということです。