■食材の置き場所を決める

▼手が届きにくい上の段
→粉もの・漬物類など消費期限の長いもの
▼目線の高さにあり、管理しやすい真ん中の段
→納豆、作り置きのおかずなど、食べる頻度が高く、消費期限を気にするもの
▼見やすく取り出しやすい下の段
→残ったおかずなど、消費期限が特に短く、早めに食べきりたいもの
目に入りやすい下の段に行くにつれ、期限が短いものを配置し、棚ごとに管理することが重要です。
■100円ショップのケースや空き容器を活用

食材を整理するために活用したいのが、100円ショップなどで購入できるケース。
惣菜などについてくる小さいパック調味料は、透明なケースに入れると、中身が見やすく便利です。


また、扉でゴチャつきがちな調味料には、ゼリーやプリンなどの容器を活用。
スペースに隙間なくはめ込むことで、扉の開閉時にも調味料が安定します。フタを下にしても倒れず自立させられるので、整理整頓もしやすくなります。