音楽も“ガチレトロ”?昭和の“カセット”に復活の兆し!?

良原キャスター:
音楽にもレトロブーム
がやってきています。

例えば、タワーレコード渋谷店では2023年9月から、カセットテープの売り場を拡大しました。すると、販売本数は10倍以上になったということです。

今、カセットテープでアルバムを販売する人気アーティストが増えていて、例えば、海外では2023年10月、テイラー・スウィフトさんがヒットしたアルバム「1989(Taylor's Version)」をカセットで販売しました。ビリー・アイリッシュさんもカセットで販売しています。

国内ですと、Vaundy、スピッツ、山下達郎さんがカセットでアルバムを販売しているんです。

そして、2024年4月に販売されたのが、ドウシシャの「ORION BluetoothⓇ機能搭載 CDステレオラジカセ SCR-B9(4万3780円)」です。

最新型で大迫力となっています。カセットを再生してみると、音が昭和な感じでいいですよね。

ホラン千秋キャスター:
この数十年は、いろんなものがどんどんコンパクトになっていった時代じゃないですか。どこか懐かしいですね。