裁判に元校長が出廷 用紙回収決めた理由は…

これまでの裁判で市や府側は、「当時、美術室などに順次エアコンを設置する計画があった。気温の高い日は美術室ではなく、普通教室を使うよう指示されていたのに、好田さんはそれをしなかった」などとして、訴えを退けるよう求めています。

17日の裁判では、当時の校長が証人として出廷しました。元校長は、「誰もエアコンの設置を否定していない」としたうえで、署名用紙の回収を決めた理由について以下のように述べました。

「教員から何かを頼まれると、子どもたちや保護者も断ることは難しいと思っているので、教員の側から署名を依頼するのは問題があると考えた。すでに高槻市がエアコン設置に向けて動いていると知っていたので、それを伝えないのは問題があると思った。この文面で署名活動をするのは認められない」と証言。妨害する意図はなかったと主張しました。