きょうの衆議院本会議で「共同親権」の導入を柱とした民法の改正案が与野党の賛成多数で可決されましたが、その採決で自民党の野田聖子・元総務大臣が党の方針に造反したことが分かりました。
きょうの衆議院本会議では、離婚後の子どもの親権を父母どちらかの「単独親権」とする規定を見直し、「共同親権」も選べるようにする民法の改正案の採決が行われました。
自民党は賛成の方針でしたが、野田氏は従わず造反し、採決時に座ったまま起立しませんでした。
野田氏は共同親権の導入に慎重な立場の超党派勉強会の発起人を務めています。
改正案は立憲民主党、国民民主党なども賛成に回り、与野党の賛成多数で可決されました。
注目の記事
ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
