老朽化した歩道橋の安全性は…

仙台河川国道事務所では、設置から50年が経過したものの、安全性は保たれていると話します。

仙台河川国道事務所 安田慎一課長:
「5年に1回定期検査をやっていて、日々の道路巡回などパトロールを行っているので、そこで安全性を確認している。過去何回か大規模な地震が起きているが、地震を含め荷重を考えた設計で作っているので(耐震性や安全性に)問題はない」

仙台河川国道事務所 安田慎一課長

定期的に実施されている安全検査や、大規模な地震にも耐えられる設計により、安全性は確保されているということです。

ただ、本格的な補修やかけ替えを容易に実施できない背景もあるといいます。